♪僕らはみんな生きている♪

2019年7月8日

今日は幼稚園で園長としてのお仕事日です。さて、子どもたちがのぞき込んでいるのは、水槽の中にいるザリガニの赤ちゃんです。子どもたちが捕まえてきたザリガニを部屋で世話をして飼っているうちに、孵化しました。小さいけどちゃんとザリガニの形をしています。

 

 

 

 

 

 

次にのぞきこんでいるのは、カタツムリです。こちらも梅雨の時期、部屋で飼って、食べ物で変わるうんちの色(きゅうりは緑色、ニンジンはオレンジ色)を観察したり、手に這わせたりして遊びます。これは四角の缶の中に紙コップやストロー・割りばしで障害物を作り、カタツムリが這っていく様子を観察しているところです。

 

 

生き物を飼って命の大切さを学ぶと同時に、毎月の誕生会では「家族への感謝」と「命のつながり」を話します。「ひーひーひーひーがいっぱいついたおじいちゃん・おばあちゃん。そのどちらがいなくてもみんなは生まれてこなかった。」と話すと子どもたちは笑います。今は難しいかもしれませんが、きっと大きくなった時に命のつながりと家族の大切さを理解してくれると思います。